第二章:夢はあるか?──内容なんてどうでもいい。
夢がなくなったら、直ちに日本に帰れ。ここは夢を叶える国だから。
そんな衝撃的な言葉をくれたのは、テキサスにいた、ある弁護士さんでした。
彼は、全米で2000人ほどが受けるという法務試験で、常にトップ1位か2位に入るような人。
万が一5位だったら寝込むくらいのストイックな人でした。そんな彼と、ひょんなことで知り合いになり、人生を変える会話が始まったのです。
僕はビザの相談をしに行ったはずでした。だけど、最初の一言はそれでした。
「で?君は、夢があるのか?」
驚きました。
「はい、もちろんあります」
そう答えた僕に、彼は言いました。
「夢の内容なんてどうでもいい。でも、夢がないなら…帰れ。ここは夢を叶える場所だ。夢のない奴には、生きる資格なんてない」
もちろん、彼は暴言を吐いたわけじゃありません。
その目は真っ直ぐで、言葉は鋭いけれど、心は温かかった。
そしてその後、静かにこう言いました。
「もしその夢がダメになったら、日本に帰れ。潔く帰るんだ。ここはそういう国なんだ」
それは厳しさではなく、希望を持つ人にとっての覚悟の確認だったように思います。
あの言葉が、僕の中にあるスイッチを入れました。
■ 夢の解像度を上げろ
「家がほしい」と言うだけでは、夢は叶わない。
だけど、
- 玄関は木の香りがして
- キッチンはアイランド型で広くて
- 書斎は陽当たりが良くて
そんな風に夢の詳細を語れる人ほど、夢は近くにある。
「どんな風に叶えたいのか」が明確になった瞬間、
それはもはや“夢”ではなく、目標と計画に近づくのです。
あの日以来、僕は「絶対に叶える」と決めた。
■ 笑われたら脈あり!?
「そんなの無理だよ」「現実見ろよ」
夢を語ると、笑う人がいます。
でも僕は思うんです。
本当に無理なことは、人は笑いません。
失笑されたら、それは「想像できなかった」証拠。
つまり、それこそが“新しいこと”であり、
誰もまだやってないことに挑戦するチャンスなのです。
野球を始めて間もない子が「プロになる」と言ったら、近所のおじさんは笑うでしょう。
でも、イチローさんに「センスがない」と言われたら…それは本当に考えるべきかもしれません。
きっとそんなことは言わないと思いますけど、例えばで聞いていてください。
大切なのは、誰に、どう言われたか。
■ 夢があること、それ自体が力になる
夢は、見るだけの物にしちゃもったいない。
生きていくための灯火のようなもの。
本当に叶えたい夢があるなら、
失敗しても、大変でも、苦しくても、やりたいと思える。
そして、挑戦し続けることで、自分の中にある“可能性”が少しずつ育っていくんです。
僕は今でも、あの弁護士の言葉を思い出します。
「夢があるなら、それでいい。夢がないなら、帰れ」
厳しいけれど、それが彼なりの最高のエールだったのだと、今ではわかります。
■ あなたの夢はなんですか?
夢、ありますか?
もしあるなら、それがどんなに突飛で、どんなに笑われそうでも、
どうか、信じてあげてください。
夢を持つ人にこそ、この世界は優しい。
夢を持ち、それに向かって動くあなたは、もう十分すごいんです。
だから、一緒に行きましょう。
Let’s go!
🔻追記:あなたの夢を、僕は応援したい。
もしも、あなたに叶えたい夢があって、
そして、もしもその話を僕が聞いたなら、
僕はきっと、まずは何も言わずに応援します。
アドバイスは、求められるまでしません。
だって僕は、その道のプロじゃないかもしれない。
もしかすると、あなたはもうプロと一緒に進めているかもしれない。
そこに僕が軽々しく口を出すのは、違うと思うから。
だけど──
応援なら、僕は迷わずする。
なぜかって?
簡単です。
あなたがその夢に向かって踏み出した、その“心の動き”を信じているから。
たとえ今すぐには形にならなくても、
たとえ何度つまずいても、きっと乗り越えると信じてるから。
夢を語る人は、すでに一歩進んでいる人です。
年齢も、性別も、経験も、関係ない。
夢に向かって動き出したあなたは、それだけでもう十分すごいんです。
だから、何度でも言います。
あなたの夢、応援してます。

