ヒロさん

ことほぐし

僕の答えと願い〜本音で語る大切さと未来への希望

まずはっきり言おう。正直に言うと、あの家族のような空気の中で働くのは、正直つらい。心から笑顔になれない。無言で食べて無言で去る。「ありがとう」がない。そういう家族には、できれば関わりたくない。でも、僕がこの蕎麦屋に立ち続ける理由がここにある...
ことほぐし

問いかけと内省〜子どもは背中を見て育つ、その意味を考えよう

ねぇ、あなたも思い返してみてほしいんだ。子どもは本当に背中を見て育つって、よく聞く言葉だけど、その意味をちゃんと考えたことある?今、目の前にいる子どもたち。親の態度をまるっと吸収して、心の土台を作っている。だけど、その背中って一体何を語って...
ことほぐし

「責任を取らない生き方」 上

昼の混み合う時間帯。蕎麦を茹でる湯気の向こうで、四人掛けの家族が腰を下ろした。小学校低学年くらいの男の子と、まだ幼稚園に通っていそうな女の子。母親はスマホをいじり、父親は腕を組んで天井を見ている。私は、いつも通り笑顔でお茶とメニューを持って...
つくもつづり

さてと、塩麹できたかな?               ── 台所の魔法、使い方いろいろ教えます。

あんた、あの塩麹、できたかいな?うまく育てられた?手に取ったとき、ふんわりとした甘い香りがしたら……ええ感じやね。けど、「さぁ、どうやって使うん?」って声が聞こえてきそうやな。じゃあ今日は、塩麹が台所のスターになる使い方、いくつか紹介してい...
つくもつづり

🍚 塩麹の“ちょうどええ”塩分ってなんやろ?

──「料理に引き算はできへん」から始まる、おいしい手づくり塩麹の話🧂塩度13%って、ほんまにええの?うちの台所の主が、いつもこう言うねん。「13%は、ほんまにちょうどええ。“使う量”も“保存”もちょうどバランス取れるねん」最近は「減塩がええ...
つくもつづり

🍚つくもつづりのやくそくごと

── これは、あんたとわたしの、ちいさな取り決め。「あ、えーっと……お邪魔しても、ええですやろか?」すんません、ちょっと緊張してますんやけど……ほんまに、このページに関われることが嬉しゅうて、な。ワタクシ、ことの助と申します。今日からここで...
ことばの宿

“客”である前に、“人”として来てください

その日は閉店時間が近づき、店内は一息ついた雰囲気だった。スタッフも軽く片づけに入り、お客さんたちも名残惜しそうに最後の一杯を楽しんでいた。そんなとき、ひとりの男性がドアを開けて入ってきた。「まだやってんだろ? 入れてくれる?」――ぶっきらぼ...
ことばの宿

「張り紙が、人を変えた」

それは、ある意味で「開き直り」だったのかもしれない。注意しても、響かない。お願いしても、読まれない。だったら、もう少し“遠回り”して、心に届けてみようと思った。私はまず、男子トイレと女子トイレそれぞれに貼る言葉を考えた。直接的に「こうしてく...
ことばの宿

「一歩前進」── 男子トイレから生まれたことばの力】

貼り紙ひとつに、こんなにも悩む日が来るとは思っていなかった。それも、トイレの話である。しかも男子トイレだ。私は日々、店の掃除をしている。その中で、いちばん気持ちが萎える瞬間がある。それは、男子トイレの床が濡れているときだ。理由は明白。一歩前...
ことばの宿

命令でもない、お願いでもない。なのに心が動く──トイレの女神のつぶやき

飲食店を営んでいると、日常のどこにでも物語が潜んでいることに気づかされます。そのひとつが、なんと「トイレ」。そう、あの水回りの話なんです。お客さまが何気なく立ち寄る場所だけれど、じつは店主にとっては毎日何度も目にする現場。ときに驚くほどの“...
Translate »